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CCS SERIES大型チャック交換システム CCSシリーズ

CCS SERIES

CCSシリーズとは

CCS
SERIES

大型チャック・パレットの交換が
劇的に早くなる
ボルトを外すことなく、早くなる

立旋盤での加工内容や用途に応じてのチャック交換が短時間で可能になります。
ボルトなどを外すことなく交換が可能です。
お客様の機械設備に合わせて搭載の設計からお手伝いいたします。

  • クレーンで吊り上げ
  • クランプユニット設置例
製品画像

FEATURES

特長

Feature 01

多彩なチャックや面板パレット等を
搭載可能

ワークや加工内容によってスクロールチャックや単動チャックなど
多彩なラインナップからアレンジ可能


  • タップパレット

  • 置爪チャックパレット

  • 単動チャックパレット

  • スクロールチャックパレット
  • 置ツメチャック
    FBK/FBJシリーズ

    本体鋳物製
    置ツメは一体ツメタイプと2ピースタイプがあります。
    チャック上面はT溝仕様もしくはタップ仕様です。

  • 薄型軽量
    スクロールチャック
    TMシリーズ

    5軸加工機など様々な工作機械に搭載可能であり、薄型軽量構造で制限のある機内を有効使用できる。スクロールチャックTMシリーズは3爪、4爪、6爪の3つの爪タイプを展開。インデペンデントチャックTiシリーズでも薄型を実現。

  • 薄型軽量
    インデペンデントチャック
    TIシリーズ

    5軸加工機など様々な工作機械に搭載可能であり、薄型軽量構造で制限のある機内を有効使用できる。スクロールチャックTMシリーズは3爪、4爪、6爪の3つの爪タイプを展開。インデペンデントチャックTiシリーズでも薄型を実現。

Feature 02

搭載の設計から製作まで

搭載機械の個別事情をお聞きし、CCSベースプレート、必要なモジュールの配置数量など
搭載設計から製作までご提案します。

Feature 03

ご指定メーカー製のクランプモジュールでも設計検討可能

お客様が既に気に入っておられる市販モジュールがございましたら採用を検討可能です。
是非ご相談ください。

Feature 04

段取作業の大幅削減
(段取台:オプション)

機外にあるパレットでの外段取用として段取台の製作も可能、ご相談ください。

USAGE

CCS使用手順

usage01

クランプモジュールを配置したベースプレートを機械テーブルに設置。
クレーンを利用し、チャック(パレット)を吊り上げ、背面のピンがクランプモジュールに合うように下ろします。

  • Step 01

    外したいパレットを吊り上げる準備をしてアンクランプポートにエアを注入しアンクランプ

  • Step 02

    クレーンを使用してチャック(パレット)交換

  • Step 03

    クランプターボポートにエアを注入して増し締め

  • Step 04

    エアカプラ等を取り外し、加工再開

INSTALLATION IMAGE

搭載イメージ

INSTALLATION IMAGE 01

1000mm以下の立旋盤に搭載する場合
(立旋盤JIS規格主軸端に直付できることが多い)

(例)
A11の主軸にφ650のベースプレートを取り付けたい。
凹A11~凸φ380円筒接続のアダプタを主軸に取付けて、
凹φ380円筒接続のベースプレートを取り付ける。

主軸端番号 ベースプレート直径A(φ mm) ベースプレート高さa( mm) 主軸~パレット上面高さb( mm) 適応チャックサイズφ mm 備考
A11(取付面直径 φ280) 42052+18=70kg 10146kg 131合計116kg 400 ~ 500 円筒接続φ300
A15(取付面直径 φ180) 52098+30.5=128.5kg 11585kg 150合計213.5kg 500 ~ 630 円筒接続φ380
650169+30.5=199.5kg 115137kg 150合計336.5kg 630 ~ 800
A20(取付面直径 φ520) 800265+42.3=310kg 117245kg 157合計555kg 800 ~ 1000 円筒接続φ520

INSTALLATION IMAGE 02

大型立旋盤の標準テーブルに搭載する場合

ベースプレート直径A(φ mm) ベースプレート高さa( mm) 主軸~パレット上面高さb( mm) 適応チャックサイズφ mm
1000 152 192 1000 ~ 1250
1400 182 232 1400 ~ 1800